JapanPress, Ltd.
 TOP   SHIPPING GAZETTE   SPACE   テレノート   JAPAN PORT INFORMATION   経営改革   IATA出版物   各種お申し込み 
 >海運最新ニュース
 次の記事:(5/22) CMA CGMがケニア政府と物流インフラ開発協力で提携
 前の記事:(5/22) 釜山港の1〜3月のコンテナ取扱量は前年同期比2.0%減の614万TEU

日本通運が物流アプリの機能強化、AI出荷予測の算出時間を短縮など

 日本通運はこのほど、物流ウェブアプリDCX(デジタル・コマース・トランスフォーメーション)のデータ分析オプションサービス「Business Insight」において、AIを活用した出荷予測機能を強化し、サービスの利便性を向上させた。

 同社は2023年4月から、倉庫内で蓄積されたオペレーションデータを基に入出荷履歴や在庫明細をリアルタイムに確認できる物流アプリDCXを提供している。

 また、25年4月にはDCX内の物流データを可視化・分析し、顧客の意思決定を支援するBusiness Insightにおいて、AIを活用した出荷予測のサービスを開始。今回、同アプリ内のBusiness InsightにおけるAI出荷予測機能を刷新し、算出スピードと処理能力を大幅に向上させたとしている。

 日本通運はDCXのアップデートにより、これまで1アイテムあたり1〜2時間程度を要していた計算プロセスを約5分へと短縮したほか、従来、個別に実施していた予測処理を複数アイテムでも同時に実行できるよう機能を拡張した。

 また、AIによる予測では、統計的な確率に基づき10段階の予測結果を算出でき、欠品リスクの最小化や過剰在庫の抑制等、商品ごとの戦略や許容度に応じて、最適な予測値を柔軟に選択できるようになった。

 さらに、実際の出荷実績との照合も可能なため、10段階の予測値の中から実態に最も近い値を把握しやすくなり、PDCA(Plan-Do-Check-Action)サイクルを回しながら継続的に予測精度を向上させることが可能になったとしている。


#IT強化

Last Updated : 2026/05/22
[AD]
SG-bigbanner
spcover